中原中也の生涯、詩と朗読

中原中也の生涯、詩と朗読

注意書
………個々の詩のテキストは青空文庫の中原中也のページの「在りし日の歌」「山羊の歌」を使用しています。自分の追加で記入した読みや注意書には[]を使用する。他の作品、および朗読は「角川文庫、中原中也全詩集」参照。ただし、余白などのテキストの詳細までは反映していません。(題名の一字空きなど)
………詩の題名が「むらさき色」で表示されているものはおすすめのもの、「みずいろ」で表示されているものは、中でも一大傑作と思われるもの。もとより朗読者の独断に過ぎず。
中原中也の詩と朗読 (インデックス)
「山羊の歌」 (完成された詩集)
「在りし日の歌」 (完成された詩集)
「生前発表詩篇」
「ダダ手帳」(「ノート1924」と同期)
「ノート1924」
「草稿詩篇(1925-28)」
「ノート少年時」(1928-30)
「早大ノート」(1930-37)
「草稿詩篇(1931-32)」
「草稿詩篇(1933-36)」
「晩年の作品」
中原中也 (1907-1937) の年号暗記
行く女(1907)
  二三(23)が泰子と
   みんな(37)言うけど……
中原中也 (1907-1937) の生涯略歴
………中原中也、1907年、山口県山口市湯田温泉に生まれ、弟の亜郎(あろう)を亡くし、1923年、京都に出て、長谷川泰子と知り合い、ダダイストの詩を作り、1925年、東京に出て小林秀雄に泰子を取られ、詩作に没頭。上野孝子と結婚して、生まれた長男文也はすぐに亡くなってしまい、そのショックから悲しみの病に落ち入ったような一生。作品は「山羊の歌」を出版し、「在りし日の歌」をまとめ、これは死後に出版。まとめて350篇ぐらいの詩を残したが、あと数年でも生きていたら、さらなる名詩を生みだしたであろう才能が忍ばれる。
中原中也の詩篇、ピアノ伴奏付き朗読
………中原中也詩集「在りし日の歌」、「山羊の歌」より、抜粋で、中也を中心に詩の朗読を試みた「ピアノ伴奏付き朗読」のコーナーにも音源があります。
中原中也原作 (時乃志憐編) 短歌集
………もしも中原中也が短歌に生き甲斐を見出していたならば、驚異的な短歌集が残されたような気がしてならないのです。

中原中也詩集 「山羊の歌」 詩と朗読

1. 春の日の夕暮 2. 月 3. サーカス
4. 春の夜 5. 朝の歌 6. 臨終
7. 都会の夏の夜 8. 秋の一日 9. 黄昏
10. 深夜の思ひ 11. 冬の雨の夜 12. 帰郷
13. 凄じき黄昏 14. 逝く夏の歌 15. 悲しき朝
16. 夏の日の歌 17. 夕照 18. 港市の秋
19. ためいき 20. 春の思い出 21. 秋の夜空
22. 宿酔 23. 少年時 24. 盲目の秋
25. わが喫煙 26. 妹よ 27. 寒い夜の自我像
28. 木陰 29. 失せし希望 30. 夏
31. 心象 32. みちこ 33. 汚れちまった悲しみに……
34. 無題 35. 更くる夜 36. つみびとの歌
37. 秋 38. 修羅街輓歌 39. 雪の宵
40. 生い立ちの歌 41. 時こそ今は…… 42. 羊の歌
43. 憔悴[しょうすい] 44. いのちの声 おわり

中原中也詩集 「在りし日の歌」 詩と朗読

1.含羞―在りし日の歌― 2.むなしさ 3.夜更の雨
4.早春の風 5.月 6.青い瞳
7.三歳の記憶 8.六月の雨 9.雨の日
10.春 11.春の日の歌 12.夏の夜
13. 幼獣の歌 14. この小児 15. 冬の日の記憶
16. 秋の日 17. 冷たい夜 18. 冬の明け方
19. 老いたる者をして 20. 湖上 21. 冬の夜
22. 秋の消息 23. 骨 24. 秋日狂乱
25. 朝鮮女 26. 夏の夜に覚めてみた夢 27. 春と赤ン坊
28. 雲雀 29. 初夏の夜 30. 北の海
31. 頑是ない歌 32. 閑寂 33. お道化うた
34. 思ひ出 35. 残暑 36. 除夜の鐘
37. 雪の賦 38. わが半生 39. 独身者
40. 春宵感懐 41. 曇天 42. 蜻蛉に寄す
43. ゆきてかへらぬ 44. 一つのメルヘン 45. 幻影
46. あばずれ女の亭主が歌つた 47. 言葉なき歌 48. 月夜の浜辺
49. また来ん春…… 50. 月の光 その一 51. 月の光 その二
52. 村の時計 53. 或る男の肖像 54. 冬の長門峡
55. 米子 56. 正午 57. 春日狂想
58. 蛙声[あせい] 59. 後記 おわり

中原中也、生前発表詩篇の朗読

1. 暗い天候(二・三) 2. 嘘つきに 3.我が祈り
4. 夜更け 5. 或る女の子 6. 夏と私
7. ピチベの哲学 8. 我がジレンマ 9. 寒い
10. 雨の降るのに 11. 落日 12. 倦怠
13. 女給達 14. 夏の明方年長妓が歌つた 15. 詩人は辛い
16. 童女 17. 深更(しんこう) 18. 白紙(ブランク)
19. 倦怠 20. 夢 21. 秋を呼ぶ雨
22. はるかぜ 23. 漂々と口笛吹いて 24. 現代と詩人
25. 郵便局 26. 幻想 27. かなしみ
28. 北沢風景 29. 或る夜の幻想(1・3) 30. 聞こえぬ悲鳴
31. 道修山夜曲 32. ひからびた心 33. 雨の朝
34. 子守歌よ 35. 渓流 36. 梅雨と弟
37. 道化の臨終 38. 夏 39. 初夏の夜に
40. 夏日静閑


以下、中原中也の未発表詩篇、草稿詩篇など

中原中也「ダダ手帳(1923-24)」朗読

・中原中也がダダイスト新吉の詩を読んで、ダダイスト運動に感化された時のノートが二冊あった。
一冊は下の「ノート1924」であるが、もう一冊は焼失。
中也の最初期の二遍のみ幸運にも残されている。
つまりは中也、一六歳頃の作品と考えられるもの。

中原中也「ノート1924(1924-1928)」抜粋朗読

1. 不可入性 2. 自滅 3. 幼き恋の回想
4. (題を附けるのが無理です) 5. (頁 頁 頁) 6. 涙語

「ノート1924(1924-1928)」朗読のみ全部

・、角川文庫の「中原中也全詩集」に基づいていますので、テキストについては、そちらをお買い求め下さい?

「題を付けるのが無理」まで 「概念が明白と」まで 最後まで

中原中也「草稿詩篇(1925-28)」抜粋朗読

1. 或る心の一季節 2. 地極の天使 3. 無題
4.浮浪 5. 夏の夜 6. 処女詩集序
7.秋の夜

中原中也「ノート少年時」抜粋朗読

1. 寒い夜の自我像 2. 雪が降ってる…… 3.身過ぎ

中原中也「早大ノート(1930-37)」抜粋朗読

1. 夜空と酒場 2. 夜店 3. 悲しき画面
4. 雨と風+風雨 5. 支那といふのは 6. ナイヤガラの上には
7. 七銭でバットを買って 8. 嬰児 9. 宵に寝て
10. 酒場にて 11. こぞの雪今いずこ

中原中也「草稿詩篇(1931-32)」抜粋朗読

1. 青木三造 2. 脱毛の秋 3. 辛いこつた辛いこつた!
4. 修羅街挽歌其の二

中原中也「草稿詩篇(1933-36)」(『秋の歌』)朗読

1. あゝわれは 2. 小唄 3. 早春散歩
4. (形式整美のかの夢や) 5. (風が吹く、冷たい風は) 6. (とにもかくにも春である)
7. (宵の銀座は花束捧げ) 8. 虫の声 9. 怨恨
10. 怠惰 11. 蝉 12. 夏
13. 夏過けて 14. 燃える血 15. 夏の記臆
16. 童謡 17. 京浜街道にて 18. いちぢくの葉
19. (小川が青く光つてゐるのは) 20. 朝 21. 朝
22. 玩具の賦 23. 昏睡 24. 夜明け
25. 朝 26. 狂気の手紙 27. 咏嘆調
28. 秋岸清涼居士 29. 月下の告白 30. 別離
31. 悲しい歌 32. (海は、お天気の日には) 33. (お天気の日の海の沖では)
34. 野卑時代 35. 星とピエロ 36. 誘蛾燈詠歌
37. (なんにも書かなかつたら) 38. (一本の藁は) 39. 坊や
40. 僕が知る 41. (おまへが花のやうに) 42. 初恋集
43. 月夜とポプラ 44. 僕と吹雪 45. 不気味な悲鳴
46. 十二月の幻想 47. 大島行葵丸にて 48. 春の消息
49. 吾子よ吾子 50. 桑名の駅 51. 龍巻
52. 山上のひととき 53. 四行詩 54. (秋が来た)
55. 曇つた秋 56. 夜半の嵐 57. 雲
58. 砂漠 59. 一夜分の歴史 60. 小唄二篇
61. 断片 62. 暗い公園 63. 夏の夜の博覧会は 

中原中也、最晩年の作品朗読

1. 療養日誌・千葉寺雑記 2. 草稿詩篇(1937)

中原中也に関するリンク

中原中也 (ウィキペディア)
………「中原中也」の生涯略歴など。
中原中也 (青空文庫)
………青空文庫の中原中也の作家別作品リスト。中也全集化が待たれる?
中原中也 (ウラ・アオゾラブンコ)
………ウラ・アオゾラブンコ内の中原中也
中原中也記念館
………山口県山口市にある中原中也記念館のホームページ。中也の生涯や、詩の検索が可能。
中原中也インナープラネット
………中原中也が大和にたぐいまれなるまがたまの詩人であることを知る人が少ないので、有益なブロクも限りなくゼロに近い。したがって、このブロクには、がんばって欲しいくらいのものである。
中原中也とダダイズム
………サイトより、「このサイトでは中原中也が、1924年頃、ダダイズムの手法で書いた詩作品を紹介しています。10代の若い鋭敏な心が、何を求め何を得、何に傷つき、そして何を歌おうとしていたのか。」

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