底本:「三四郎」角川文庫クラシックス、角川書店
1951(昭和26)年10月20日初版発行
1997(平成9)年6月10日127刷
入力:古村充
校正:かとうかおり
2000年7月1日公開
2004年2月28日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
《》:ルビ
(例)頓狂《とんきょう》
|:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号
(例)福岡県|京都郡《みやこぐん》
[#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定
(数字は、JIS X 0213の面区点番号、または底本のページと行数)
(例)※[#「魚+(一/巾)」、第4水準2-93-37]《かます》
〔〕:アクセント分解された欧文をかこむ
(例)〔|ve'rite'《ヴェリテ》 vraie《ヴレイ》.〕
アクセント分解についての詳細は下記URLを参照してください
http://aozora.gr.jp/accent_separation.html
・読み仮名の書き足しなどは()で括る。
・(自己確認用)と書かれた見出しは、本文にはない。
・見やすいように、本来連続的な文章の間にスペースの区切りを入れてある。
・場合によって、行を一段下がった枠で括って分かり易くしているが、これも原文にはない。
・言葉の意味をフレームの向こう側に表示するようにしてありますが、境界線を調整して見やすいようにして見て下さい。
[重要]
・言葉の意味は絶対正解の確認を取っていない場合もあるので参考程度に留めて下さい。
・[SoundEngine Free ver.2.996]によって編集の後、
[LAME]で
最低ビットレート128kbps
最高ビットレート192kbps
VBR
でMP3にしたもの。ちょうど1/10ぐらいに圧縮される。これじゃあ、三四郎を2回朗読したらホームページの容量が足りなくなってくるな、こりゃ。
(覚え書き。最低64ー最高128にしてみたら、音声の劣化が結構激しいのと、その割にファイルの容量が圧縮されなかった。)
2007/10/03